ベランダ防水工事は8~12年に一回は必須!!
リフォーム|2024.04.02
ティーカラーでは宮城県仙台市中心に戸建て住宅リフォーム・店舗リフォーム・マンションなどで小規模リフォーム・リノベーション・ハウスクリーニングなど幅広くご対応しております。
今回はベランダ防水リフォーム工事についてお話しいたします。
ベランダ防水リフォーム工事には大きく2種類あります。
1つ目、ウレタン防水リフォーム工事
ウレタン防水はウレタン樹脂塗料によりゴム状の防水膜を作る防水方法です。
【メリット】
- FRP防水に比べ、コストが安い。
- 防水層が軽量なので、建築物にかかる負担が少ない。
- 複雑な形状の部位へも使用可能。
- 継ぎ目のない均一な仕上がり。
【デメリット】
- 各工程で乾燥期間が必要なため、工期が長めになる。
- 均一な塗膜が難しい。
- 定期的に※トップコートをする必要がある。
2つ目、FRP防水リフォーム工事
FRPとは繊維強化プラスティック(Fiber Reinforceed Plastics)の略称で他のプラスティック系の材料の中で対衝撃性に優れており、耐水性や加工性に優れていることから、自動車のバンパーやヘルメットなどに使用されている素材です。そのFRPを防水工事に応用したのがFRP防水です。
【メリット】
- 強度、軽さ、耐水性、耐熱性、耐久性に優れている。
- 均一な厚みで施工が可能。
- 速乾性なので工期が短くて済む。
- トップコートのバリエーションが豊富。
【デメリット】
- コストが高い。
- 臭いが出る。
- 湿気や化学反応で硬化するため、外気温に左右される部分が大きい。
ベランダ防水リフォーム工事にも使う材料や施工内容が大きく変わります!
なのでリフォームの知識や信頼できるリフォーム業者に工事はお願いしましょう!!